2023年の渋谷ハロウィンも目前に迫りました。毎年大勢の人で賑わうハロウィン期間の渋谷ですが、2018年には軽トラ横転事件なども起こっていますね。過去にどんな事件や事故が起きていたのかまとめてみました。
センター街で軽トラ横転事件
韓国で痛ましい事件が起きてしまいました。
— フサフサ@JTC (@kinyu_fusafusa) October 30, 2022
かく言う、日本も2018年の渋谷はそれに近いような異様なテンションだったので、いつ同じようなこと起きるかわからない…。盛り上がるのもほどほどに。#ハロウィン #渋谷
〈渋谷ハロウィン トラック横転〉https://t.co/kpEA0uCmxz
2018年10月28日午前1時ごろ、渋谷センター街で発生しました。
センター街を通り抜けようと進入した軽トラックが寄って騒ぐ人々に囲まれ立往生し、危険を感じた運転手が通報しようとその場を離れた隙に、軽トラックを横転させ、さらにはその上に乗っかり飛び跳ねるなどして騒ぐ人もいました。
この日ハロウィンの渋谷を訪れたのは4万人とも言われていますが、犯人たちは、防犯カメラの映像でただちに洗い出され、後に逮捕されています。
東京・渋谷でハロウィーンに集まった若者らが軽トラックを横転させた事件で、警視庁は関与した疑いがある17~37歳の男15人を特定し、このうち東京、神奈川、山梨各都県の20~27歳の会社員や美容師ら男4人を、暴力行為等処罰法違反(共同器物損壊)の疑いで5日逮捕し、発表した。他の男らも同容疑で書類送検する方針。
この事件はハロウィンの渋谷無法化を象徴する事件として取り上げられ、後の規制厳格化へつながっています。
京王線刺傷事件
2021年10月31日20時頃、新宿発の京王線が調布市付近を走行中に起こりました。犯人の男はジョーカーの仮装をしていたことから、渋谷ハロウィンと関連付けられることが多いですが、実際にはハロウィン当日ですが、渋谷で起きた事件ではありません。
この事件は、犯人の男が電車内で他の乗客に切りつけけがを負わせ、液体を撒いて火をつけるというものでした。18名の方が重軽傷を負い、煙を吸った16名の方がのどの痛みを訴えました。刺された方の中に1名重傷者がいましたが後に回復し、幸い死者は出ていません。
渋谷ハロウィンで痴漢行為
痴漢行為は毎年多発している模様。ただし「軽トラ事件」同様、渋谷は監視カメラの設置が徹底しているので、証拠が残り逮捕に至るケースも。
【渋谷ハロウィンで今年も逮捕者】
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 31, 2019
痴漢の疑いで少年2人が逮捕されたほか、女性の体を触った疑いで男(51)が現行犯逮捕。暴行容疑で少年(19)が現行犯逮捕。からあげ店の前に設置された利用者専用のごみ箱にはタピオカミルクティーの空き容器などがうずたかく積まれました。https://t.co/zBSruZGetm
渋谷ハロウィン 暴走族による迷惑走行
東京周辺から元暴走族だった方々も渋谷に集結する模様。
音が出ます。うるさいです。
懐かしの渋谷ハロウィン、この後逮捕されたんだよね… pic.twitter.com/vkZfK1gJJk
— じぇい (@Jayden11195930) January 21, 2022
まとめ:2023の渋谷ハロウィンも大きな事件・事故がおこりませんように
このほかに過去の渋谷ハロウィンでは、窃盗や暴行事件なども毎年のように発生し、逮捕者が出ています。ですが今のところ、ハロウィンの事件や迷惑行為、雑踏事故によって死者が出るには至っていません!このまま2023年のハロウィンも、みんなが節度持って、マナーを守って、安全に楽しみましょう♪