伊豆・河津町の河津桜には毎年多くの花見客が訪れますが、問題になるのが往復の道路の渋滞です。そこで、2024年の河津桜の見ごろを逃すことなく、渋滞回避する方法をリサーチしました。
この記事では
- 河津桜まつり2024で渋滞のピーク日
- 河津桜まつり2024の渋滞回避する方法
- 河津桜まつり2024に渋滞回避して到着するには何時出発すればいいか
を詳しく説明します。
【2024年河津桜まつり】満開予想と渋滞ピーク
渋滞が予想される週末
- 2月10日(土)、11日(日・祝)、12日(月・振替)
- 2月17日(土)~18日(日)
- 2月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)
今年も河津桜のシーズンがやってきました!ただ心配なのが車で行く場合の道路の渋滞。伊豆半島はルートの選択肢が少ないため、国道135号線が上下線とも大渋滞します。
特にこの河津桜のシーズンは伊豆半島が1年で1番渋滞するとも言われています。
こちらのライブカメラでリアルタイムの開花状況を確認できますが、2024年の見頃は2月17日頃と予想されています。
満開予想日とその前後の週末は3連休でもあるので、渋滞は必至です。
ぜひ対策して向かいましょう。
【2024年河津桜まつり】渋滞回避するには何時に出発・到着?
「河津桜」の渋滞ピーク時、河津に向かう道の渋滞を回避する方法は、ズバリ2つ。
1つは早朝・夜間移動です。
朝は午前8時には現地に到着できるように出発しましょう。
こちらの投稿によると、神奈川方面から7時半に出発して、到着が12時過ぎ、5時間もかかってしまったということです。
昨日は134号→135号通って河津行ってみよう!って事で7時半に出たけど、渋滞ひどくて到着まで5時間かかった…。恐るべし河津桜渋滞。 pic.twitter.com/kkcF24hlbr
— さき (@bnjr_engw) March 1, 2015
横浜から行く場合、渋滞なしの場合、河津町まで東名&135号線で約3時間分なので、朝5時には出発したいところです。
現地に着いたら駐車場満車の問題もあるので、できるだけ早めに行動することが肝心です。
そしてもう1つの渋滞回方法が、以下で詳しく紹介する「ターンパイク~伊豆スカイライン」ルートの利用です。
【2024年河津桜まつり】東京・横浜方面からの渋滞回避ルート
東京・横浜方面から伊豆半島に入る場合、通常小田原西ICまたは石橋ICから国道135号線のルートを選択する方が多いと思います。
しかしこのルートは「最も混むルート」。そして途中で抜け道もほとんどないため、一度渋滞に嵌ったら通過するまで抜けることができません。
特に渋滞しやすいのが以下の3つの地点。
渋滞が予想されるポイント
- 国道135号線と真鶴道路(真鶴ブルーライン)の合流地点
- 国道135号線と熱海~網代旧道の合流地点
- 国道135号線伊東市吉田付近
そこで推奨されているのが、国道135号線を避け、「アネスト岩井ターンパイク箱根~伊豆スカイライン」という有料道路を選択するルート。
【2024年河津桜まつり】お得に渋滞回避できるスカイライン&ターンパイクセット割
しかもこのルートは2月1日~2月29日の「河津桜まつり」開催期間中、利用料金が往復で最大40%割引になる「伊豆スカイライン・アネスト岩田ターンパイク箱根 共通割引」を実施しています。
車種 | 二輪車 | 普通車 |
片道料金(約3割引) | 900円(360円お得) | 1,300円(580円お得) |
往復料金(約4割引) | 1,400円(1,120円お得) | 2,100円(1,円お得) |
割引券の取り扱いは、伊豆スカイライン天城高原料金所、アネスト岩田ターンパイク箱根小田原料金所になります。
東京・横浜方面から来る方は「ターンパイク」の箱根小田原料金所で「割引チケットをください」と係員の方に言えば、乗車したまま購入することができます。
こちらから携帯・スマホで事前申し込みするこでよりスムーズに購入することも可能です。
また、森の駅箱根十国峠 (旧:十国峠レストハウス)、三島スカイウォーク、小田原厚木道路・西湘バイパス・箱根ターンパイクの休憩施設で使える、お得なクーポン券付きなのも嬉しいです!
割引チケットクーポン内容
- 県道20号線 森の駅「箱根十国峠」 十国峠のおいしい水(500ml)プレゼント
- 西湘バイパス 西湘PA(上り) ショッピングコーナーで2000円以上買い物でお茶350mlプレゼント
- 小田原厚木道路 大磯PA(上り) スナックコー ナーでソフトドリンク50円引き
- アネスト岩井ターンパイク箱根スカイラウンジ 2Fティーラウンジ「ドリンクバー」が100円引き
- 三島スカイウォーク 吊り橋入場チケット(大人1,100円)購入で「そらソフト」1個プレゼント
大観山スカイラウンジより。2月の最終日、美しい富士山が姿を見せてくれています。河津桜も見頃を迎えたようですね🌸。河津へは箱根ターンパイク&伊豆スカイラインの割引チケット(小田原料金所のみで販売中~)で快適ドライブをお楽しみください♪ そして2Fティーラウンジでひと休み☕ pic.twitter.com/6UjQ1zd34J
— アネスト岩田ターンパイク箱根(箱根ターンパイク株式会社) (@turn819) February 28, 2018
こんな絶景を眺めながら、渋滞も信号もなくスイスイ来れちゃうのは爽快ですね!ただ道はかなりカーブが多くクネクネしているので、車酔いしやすい方は酔い止めなど対策をお忘れなく。
伊豆・河津町まで
— Keiji (@Keiji1773) February 26, 2023
河津桜を見に行って来ました。
伊豆スカイラインも渋滞なく、気持ちよく走れました。
帰りはちょっとこんでるな、、 pic.twitter.com/W8yNgyEREO
【2024年河津桜まつり】復路の渋滞回避術
最後に注意点として、帰りの渋滞のことも忘れないでください!
午前中に現地を出発し、往路同様スカイライン~ターンパイクルートで帰るのがおすすめです。
現地出発出発時間は早ければ早いほどいいです。
午後になると国道135号線は渋滞が始まります。
河津桜祭りヘ
— toshikazu (@heijitu_photo) February 27, 2022
金曜日の夜11時に千葉を出て河津4時着
日曜は朝8時に下田を出発😎
昼の浄蓮の滝から河津までの渋滞にハマりましたけど行きも帰りも渋滞に嵌らなかったです pic.twitter.com/5DYNsE5JQ8
【2024年河津桜まつり】アクセス・会場・開催期間・駐車場
開催期間 | 2024年2月1日(木)~29日(木) |
ライトアップ | 18時~21時 |
駐車場 | あり 普通車1,000円/日 |
アクセス (平日渋滞ない場合) | 新東名長泉沼津IC/東名沼津ICから河津町まで 東名沼津IC-国道136号-伊豆中央道(有料)-修善寺道路(有料)-国道414号線経由で約80km(約1時間20分) 東名厚木ICから河津町まで 東名厚木IC-真鶴道路(有料)-熱海ビーチライン(有料)-国道135号線経由で約113km(約2時間30分) |
まとめ:【2024年河津桜まつり】渋滞回避で快適なお花見旅を♪
ソメイヨシノより一足早く春の訪れを感じられる河津桜まつり。
渋滞回避のポイントは、早朝出発&ターンパイク&伊豆スカイラインを使い、渋滞ルートを迂回することです。
しっかり対策して、快適なお花見旅を楽しんでください♪
お時間のある方は、今からでも空いている宿を探して1泊すればさらにゆっくりと楽しめるかもしれませんね。