須磨シーワールドのシャチはどこから来た?名前や家系図を調査

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2024年6月にオープンした神戸須磨シーワールドの注目ポイントはなんといってもシャチに会えること!神戸須磨シーワールドのシャチはどこから来たのか、また名前や家系図、入場料や混雑状況などシャチショーを見るためのポイントもお伝えします。

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目次

須磨シーワールドのシャチはどこから来た?

須磨シーワールドのシャチショー
引用:日経新聞

須磨シーワールドには2頭のシャチがいます。

名前はランとステラ

どちらも女の子、メスのシャチです。

須磨シーワールドの開業にあたり、ステラは「名古屋港水族館」、ランは千葉県の「鴨川シーワールド」からはるばる移送されました。

この2頭はもともと「鴨川シーワールド」にいたシャチで、実は親子なんです!

ステラがお母さん、ランが娘にあたります。

ランステラ
年齢19歳(2005年2月生まれ)推定38歳
性別メスメス
出身地千葉県鴨川シーワールドアイスランド沖で捕獲

ステラはもともと野生のシャチだった!

須磨シーワールドのシャチのステラ
引用:名古屋港水族館

ステラはもとももと野生のシャチでした。1985年にアイスランドで捕獲され、1988年に鴨川シーワールドで飼育されるため日本にやってきました

その後、鴨川シーワールドで、アイスランドから一緒に日本にやってきたオスの「ビンゴ」との間に4頭の子供をもうけました。

2011年には「ビンゴ」そして娘の「ラン」とともに名古屋港水族館に移送され、そこでさらに1頭のシャチを出産。

ステラは日本で初めて飼育下での出産に成功したシャチで、これまでに全部で5頭のシャチを出産しています。

2011年にステラと共に名古屋港水族館に移送された「ラン」ですが、2015年に繁殖の都合で鴨川シーワールドへ戻されています。

その後、名古屋港水族館にいた「ステラ」は2024年3月29日に、鴨川シーワールドにいた「ラン」は2024年4月24日須磨シーワールドに移送されたと見られています。

須磨シーワールドのシャチの家系図は?

現在日本国内では、千葉県・鴨川シーワールド、愛知県・名古屋港水族館、兵庫県・須磨シーワールドの3カ所で、合わせて7頭のシャチが飼育されていますが、そのシャチ全てが「ステラ」の子孫ということになるのです。

シャチたちの家系図をおさらいしてみましょう。

須磨シーワールド、現在日本にいるシャチの家系図

ステラと長年連れ添った「ビンゴ」は2014年、名古屋港水族館で推定32歳で亡くなっています。

現在、鴨川シーワールドにいる3頭のうちの2頭が、ステラの娘でメスの「ラビー」と「ララ」。そしてラビーが出産した2頭の子供のうちメスの「ルーナ」です。

名古屋港水族館には、「ステラ」が名古屋港水族館で出産したメスの「リン」と、ラビーの息子でステラの孫にあたるオスの「アース」がいます。

須磨シーワールドでシャチショーを見るには?混雑状況は?

ステラとランに会えるシャチショーですが、

現在須磨シーワールドでは1日に3回~6回のシャチパフォーマンスが開催されています。

入園チケットを持っていて入場さえすれば、特別な料金や整理券は必要なく、開始前に並べばOKです。

入園チケットは、今のところ予約が推奨されており、当日販売していない日もあるようなので、事前予約しておくのがおすすめです。

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