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2021年にオーディション番組から誕生した11人組ボーイズグループINI。「韓国っぽい」と評されることもあり、メンバーは日本人なのか、韓国人も入っているのか、またプロデューサーは誰なのか調べました。
この記事では
- INIメンバーに韓国人はいる?全員日本人?
- INIのプロデューサーは韓国人?
- INIが韓国っぽいと感じる理由
についてまとめます!
INIのメンバーは全員日本人?
INIは11人組のボーイズグループ。K-POPアイドルっぽいビジュアルですが、11人のうち10人が日本人、1人が中国籍のメンバーということで、韓国人はいません。
意外にも韓国人はいないんですね!
メンバーの名前と出身地を見て行きたいと思います。
オタク以外に向けてストーリーにそのまま流せるMステ放送前と放送後のメンバー紹介投稿置いておきます🚀
— こりそ🐱🍨 (@msy_sweets1010) November 10, 2023
ストーリーにRocketeerとTAGのリンクつけておくと良いかも🤝#INI #INI_Rocketeer pic.twitter.com/jYhp125Y1G
許 豊凡(しゅう ふぇんふぁん)さんだけがメンバー唯一の外国人で中国籍です。許さんは慶応大学に留学中にオーディションに参加し、メンバーに選ばれています。
INIが韓国っぽい理由はプロデューサーが韓国人だから?
INIは2021 年に放送・配信された『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生しています。
『PRODUCE 101 JAPAN』は韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版として制作されました。
この番組SEASON1からは、2019年にJO1が誕生しています。
所属事務所は「LAPONEエンタテインメント」こちらの会社は、日本の芸能事務所の「吉本興業」と韓国のエンタメ企業「CJ ENM」の合弁会社で、『PRODUCE 101 JAPAN』で誕生したアーティストのマネジメントを目的に設立されました。
現在の所属アーティストはJO1とINIの2グループのみ。
日本での芸能活動のマネジメントや営業は吉本興業が、楽曲やダンスパフォーマンスについてはCJ ENMが中心となり、INIをプロデュースしているということです。
CJ ENMは韓国の企業で、映画の制作・配給、ケーブルテレビ局の運営、番組制作などを幅広く手掛けています。
そして、INIは誰がプロデュースしているのかと言うと、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』でオーディションからデビューまでは当時のLAPONEの取締役事業本部長だった張赫珍(ジャン・ヒョクジン)氏がプロデュースに関っていました。
ただ、現在はジャン氏はLAPONEを去ったのではと言われており、INIのプロデューサーとして特定の人物の名前は挙がっていません。
ちなみに『PRODUCE 101 JAPAN』の SEASON1のプロデューサーであり、JO1を率いていたのはLAPONEエンタテインメント社長の崔信化(チェ・シンファ)氏です。
INIとJO1の場合、例えば同じ日韓合同プロジェクトから生まれたNiziUを率いるJ.Y. Park氏のように、特定の有名プロデューサーがいるわけではありませんが、
チェ氏は現在も社長を務めていることから、現在もINIとJO1のプロデュースには大きく関わっているものと思われます。
INIが韓国っぽい理由を考察
プロデューサー以外にもINIが「韓国っぽい」と感じられる理由を考察してみます。
作詞・作曲が韓国人
楽曲を製作している作詞家、作曲家、編曲家などに韓国人クリエイターの名前が多くみられます。
曲自体がK-POPっぽくというか、K-POPのノウハウそのもで製作されているため、日本人が聴いた時K-POPぽいと感じるのは自然なことだと考えられます。
歌唱指導が韓国人
JO1の歌唱指導については、楽曲の歌唱指導を韓国人プロデューサーが行っていることを過去に出演した番組でメンバーが語っていました。
INIも同様のレッスンを受けていることが予想できます。
このことにより、日本語でも発声や発音などが韓国人のものを真似ているとすれば、日本人が聴いた際には違和感が生まれ、「カタコト」「韓国っぽい」と感じる要因になっていると考えられます。
一説によると、日本語も「わざと」韓国語風の発音に直しているという噂もありますね。
ビジュアルが韓国っぽい
正直、こちらが一番韓国っぽく見える要因だと思います。髪型やメイク、衣装の選択などこれも意図的にK-POPアーティストに寄せていると考えられます。
ちなみにこちらは今や世界的アイドルとなったBTS。
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非常によくにた雰囲気を作っているのが分かります。
JO1が韓国っぽく見える理由もこちらの記事で詳しく考察しています。
まとめ
INIは韓国初のオーディション番組の日本版でデビューした11人組で、楽曲やパフォーマンスのプロデュースを韓国の会社が行っていることが分かりました!だから韓国っぽいというよりは、
要するに、最終的には日本発で世界に打って出られるK-POPアイドルをつくり上げることが目的なのでしょう。
しかし、これはなにもJO1やINIに限ったことではなく、最近のJ-POPのアイドルの多くも、この方向性なのではと感じさせられます。
INIのメンバーにもさらに活躍していただいて、ぜひ世界的なグループに成長していただきたいですね!