「徹子の部屋」中島健人出演レポ|内容&感想,ツイッターまとめ

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2023年10月20日(金)の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にSexy Zoneの中島健人さんが初めて出演しました。番組内で中島さんと徹子さんが話した内容をレポート!すでにジャニーズ事務所から「SMIL_UP.」へ社名変更となった所属事務所名はどう扱われたのか、放送を見た視聴者やファンのツイッター(X)も感想もお伝えします。

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目次

中島健人「徹子の部屋」初出演で話した内容

中島健人「徹子の部屋」①番組冒頭:初登場!多彩な魅力放つ29歳

「甘いルックスと完璧なパフォーマンス、そしてお茶目な素顔で女性たちを虜にする令和の王子様が今日のお客様です。」 

と紹介され、徹子の部屋に足を踏み入れる中島さん。

「徹底したレディーファーストで有名。大人気アイドルグループセクシーゾーンのメンバーです。現在29歳。愛称はケンティ。」とさらに紹介。

ケンティと言われ「ええ」とほほ笑む彼を見て、「かわいい♡」と徹子さん。「人気っぷりが分かる」とおっしゃっています。

ここで「セクシーゾーンドームツアー2022ザ・ハイライト」より「Sexy Zone」「High!! High!! People」中島さんのピアノ弾き語りソロ「夏のハイドレンジア」のパフォーマンス映像が流れます。

「セクシーゾーンは4人組。菊池風磨さんと佐藤勝利は前にいらっしゃった。」と徹子さん。

「はい存じ上げてます」と中島さん。

「そして今日は……」(徹子さん)

「ついに」と中島さん。「20代でこの番組に出させていただけるのは本当に光栄です」と言うと、

「よかったわね」と満面の笑顔でとっても嬉しそうな徹子さんです♪

ここで「菊地さんが出演をしたときにあなたのマネをした映像があります。」と徹子さん。

ここで菊地さん出演時の映像が流れます。

徹子さんが「みんなセクシーなの?、セクシーサンキューっていうのはどういうことなの?」と質問。 菊地さんは「最年長の中島が振られたときによく返す言葉で、ふつうのサンキューよりもセクシーになります」と回答。 それに対して「どうやるの? やってみて!」と徹子さんおねだり。 カメラに向かって「セクシーサンキュー」を決める菊地さん。

「ご本人(笑)じゃあちょっとやってみてくださる?」と徹子さんから満を持してのセクシーおねだりをいただいた中島さん!

「そうですね」と一旦視線を下げ、パっと指をさして「セクシーサンキュー」をキメめる中島さん。

今日は舌打ちと指パッチンを同時にダブらせる「徹子の部屋スペシャルバージョン」だそう。

喜んだ徹子さんは「もう一どやってくださる?」とおかわり!(笑)

もう一度ダブル効果音とキメ顔で「セクシーサンキュー」を繰り出すジェントルマンな中島さん。

ここで、2018年にミュージックステーションで徹子さんのアンドロイドが最後に「セクシーサンキュー」と言うはずだったかが生放送で尺がなくなり言えずに終わったエピソードを話す中島さん。

「今日はぜひ一緒にセクシーサンキューコラボレーションをしたい」と中島さん。

「いいじゃない♡」とノリノリの徹子さん。

「指は相手に向けて、顔が隠れないように」……と中島さんのレクチャーの後に2人で

徹子&中島「セクシーサンキュー」

「ああ、もう本当に…sexy thank you forever」と感極まった様子の中島さん。

12年以上言い続けている言葉なので、芸能界のマダムである徹子さんと一緒に言ってもらえたのが心から光栄だそう。

「sexy my pleasure」と独特の表現で感謝を伝える中島さん(笑)。「芸能界のマダム」というのも独特の表現で中島さんらしいですね。

「アナタ英語得意なの?」という徹子さんに

アジアの俳優やアーティストが世界に進出しているので、日本のアーティストとしてその波に乗るフロントラインにいたいと語る中島さん。冒頭から世界進出の野望を引き出す徹子さん、さすがですね!


中島健人「徹子の部屋」②母に鍛えられた「女性への礼儀」

中島さんは小さなころからお母さまから徹底して「レディーファーストと女性への礼儀」を教え込まれたそう。

特に意識しているわけではないけれど、女性に優しく、最低限のマナーは守るように教えられたそう。

車に乗る時もまずは母が先で、それから中島さんが乗ってドアを閉めるというのも徹底して教え込まれたそう。

小学生のときのエピソードでお母さまと2人でレストランで食事をしていて、食べ盛りの中島さんが先に食べ終わってしまったとき、母に「私だからまだよかったけどアナタが将来大切にする相手と外で食事するときは相手のスピードに合わせて」と叱られたのだそう。「私にだけじゃなく全女性に対してこうすることをあなたの常識にして」とも言われたそう。

確かに!カレや旦那さんが先に食べ終わっちゃって、慌てて食べるっていう女性多いんじゃないでしょうか?

こういう心遣いできる男性が真のジェントルマンですよね…。

「女の人がすごい早食いだったら?」と徹子さんが笑って尋ねると「すんごい早く食べます。フードファイターみたいに」と中島さん。

一緒に食事をしている人とスピードを合わせるっていうのは、男性としてっていうより人として大切な心遣いだと思いました!きっと中島さんのお母さまもそういうことを伝えたかったんですよね。

お母さまのレディーファースト教育は厳しすぎて、ついていけないなって思っていたようですが、大人になってからは感謝しているそうです。

「そういうのって出ちゃうものね」と徹子さん。まさにそうですよね~。現在のケンティのジェントルマンっぷりにはお母さまの教育があったんですね。

中島健人「徹子の部屋」③僕の人生を変えた「ピアノ」

小学校2年生のころから習っているピアノの話を披露。

はじめはグループレッスンで、全然好きではなかったそう。

「千と千尋の神隠し」の曲を8人ぐらいのアンサンブルで引いていたが、中島さんはメインパートではなく7人目ぐらの「ファ」と「ラ」しか弾かない、いてもいなくても、失敗しても分からないようなパートだったそう。

それでもピアノはずっと続けていて中学2年生になったとき、同じ中学2年生がいるグループがデビューしたのだそう。それを見て「彼らはステージの上で、ぼくは教室の中。早くステージの上に行かないと」と思った中島さん。

もうこのへんはスターならではの感覚ですね!

でもお母さまに相談すると「今のあなたに何の強みがあるの?だってファとラしか弾いてないじゃない」と言われてしまったそう。

でもここが素晴らしいところで、普通の中2ならふてくされてしまいそうですが、「確かに」と思った中島さんはピアノの個人レッスンを受けるようになり、14年生きてきた中で1番というくらい努力して練習して、発表会で当時中島さんにとっては難曲だった「モルダウの流れ」を弾き切ったのだそう。

このとき、発表会で最初は緊張して猫背で歩いていた中島さんが、終わると、風を切ってステージ上をモデルウォークして帰ってきた姿を見て「これなら行ける」と言ったお母さまがオーディションを許可なさったのだそう。

「難しかったでしょう?」と言う徹子さんに「超難しかったです……すみません、ギャルっぽくなっちゃって」と「すごく難しかったです」と言い直す中島さん。

この言い直し、ご年配の方の好感度上げたと思います!

中島健人「徹子の部屋」④「前衛的で厳しい」両親に感謝

そしてジャニーズ事務所のオーディションで「モルダウの流れ」を弾き、無事合格して、事務所に入った中島さん。

「お父様は反対しなかったの?」と問う徹子さん。

お父様は「前衛的」な方で、むしろ自分がこういう職業に憧れていたそう。徹子の部屋のようなラグジュアリーな番組にもきっと出たかったはず、もし出てたら僕の1500倍は話していたと思う、と中島さん。

「ラグジュアリーな番組」と言う表現も中島さんっぽくて思わず笑ってしまいました!

一人っ子だったという中島さん。「かわいがられたでしょう?」と言われると

「一人っ子でうんと厳しくされて、ちょっとかわいがられたというのが正解」と答えます。

ご両親は常にビジョンがある人で、自分もそれを常に追いかけて、やがてこうやって大志を抱くようになったから、両親にはすごく感謝しているそう。

中島健人「徹子の部屋」⑤震災を機に…「大学受験」を決意

次は中島さんの大学受験の話題に。通っていた大学は「明治学院大学」。

ちょうど高校2年のとき、3・11の震災が起き、中島さんが住んでいる地域が一カ月間の断水と停電に合います。

埋め立て地だったのでマンホールが隆起してものすごい高さまで上がったり、目の前の道が地割れして川のようになったり、自衛隊の給水車にアクリルボックスを持って水を汲みに行ったり、ペットボトルの水で手を洗ったり、電池も近くではもう売っていなかったので東京の方まで買いに行ったり。

そのころちょうどドラマの撮影をしていた中島さん。現場に行くとみんないつもと変わらない様子。

「水とか電気とか止まってない?」と聞くと「全然止まってないよ」と言われ、東京は水も電気も通常通り供給されていることを知った中島さん。

その後、自分の住んでいる地域の状況がメディアで報道されたのが震災から1カ月後ぐらいだったそう。

そのときに「マスメディアの仕組みをちゃんと自分も知らなきゃいけない、情報伝達の速度がどれくらい地域によって差異があるのか、自分も知らないといけないし、メディアの中心にいる人間として当事者意識を持って、自分も何かを発さないといけない、学ばないといけないと思って受験した」と思いを語ります。

受験のためにとてもたくさん勉強したのだそう。社会学の取り扱う領域は多岐にわたるので、受験勉強も広範囲に及び、たくさんのことを勉強しなければいけなかったと語る中島さん。論文(入試の小論文のこと?)を書く時も3・11のことを背景に書いたし、面接のときにも話したそうです。

実は中島さんのお父様も明治学院大学のご出身。その意味で憧れの大学でもあったし、大学で学ぶことによって「メディアの情報伝達の速度」についてどれだけ認識を上げられるかというのが大学に入る大きな意義のひとつだったそう。

でも入試はセクシーゾーンのデビューのタイミングと被って、

マネージャーさんが書くスケジュールが「大学受験終わり握手会INお台場」だったこともあったとか(笑)

さすがの中島さんも「うわ、なんだこのスケジュール(笑)」と思ったそうです。

面接官の方は今でも中島さんがお世話になっている大学の教授でした。

「君はこれからたくさんの方に薔薇を渡しに行くんだよね」と中島さんが人気アイドルであることは承知していたそう。「じゃ、これから頑張って」と言われて「こちらは、いや、今面接もがんばりたいです!というテンションでした(笑)」という中島さん。

面接後、握手会の会場に行って「受験終わりの中島健人でーす!」とマイクで行ったのを今でもよく覚えているそう。

ファン「受験おつかれー!」

中島さん「やってきたよー」

というやりとりもあったとか。

中島健人「徹子の部屋」⑥固い絆…大学時代の親友達

画面には大学時代の3人のご友人と飲食店の一室で鍋を囲む写真が映し出されます。

写真が撮られたのはどうやら最近の様子で、お友達は警察官と消防士、コンサルティングをしている子ということで、1名女性もいらっしゃいました。

次は街角で中島さんのセルフショットで楽しそうな4人が一緒に写っている写真。

一緒に授業を受けてきた仲間が、社会人になって結婚してというのを聞くと人生の経年変化を感じるという中島さん。

確かに、一般人は会社で出世したり、結婚して子どもが生まれたり、年相応にライフステージが変化していきますが、アイドルという職業はそういうのは感じにくいのかもしれません。ちょっと切なくなるエピソードでもありますね。

「今日は大学時代の友人のことや、セクシーゾーンのこと、自分の人生の途中経過を徹子さんに報告に来た。徹子さんは、報告するマダムだと思っているんです」という中島さん。

独特の表現の仕方ですが、なんだかその気持ち、わかりますね。

「そう、よかったよかった」とここでも満面の笑顔で嬉しそうな徹子さんでした。

中島健人「徹子の部屋」⑦多忙でも自炊を…得意料理は

中島さんはそんな多忙な中でも自炊するようになったことを紹介。

プロ顔負けの出来のカルボナーラ、納豆とオクラの醤油バターパスタの写真が映し出されます。

「おいしい?」と尋ねる徹子さんに「めっちゃおいしいです…すみません、ちょっとギャルっぽくなっちゃった」と再び言う中島さん(笑)

続いて中島さんが「ナポリタンにアペロールを添えてです」と紹介すると、「アペロールってなに?」という徹子さんに。

「ヴェネツィア…イタリア北部の食前酒です、合わせて、マリアージュして」と続ける中島さん。

その後、パスタの写真から中島さんに画面が切り替わった際には、さすがにクスっと笑いがこぼれる中島さん。「マリアージュして」が自分でもおかしかった模様。

今年の3月にインスタグラムを開設して、自分でクリエイティブな作業をすることになった中島さん。やはり行き詰ってしまうことがあるそうで、そのとき一番気分転換になるのが料理だったのだそう。

徹子さんもううなずいて同意されています。きっとそうやって気分転換にお料理されることがあるのかな?

「ちょっと味付けが違っても次はもっと頑張ろうと、自分の伸びしろも見つけられるので好きな時間です。」どこまでもポジティブな中島さんです。

中島健人「徹子の部屋」⑧エンディング 20代でやり残したこと

放送日10月20日から公開される映画の話題に。

タイトルは「お前の罪を自白しろ」。

「政治家一族の孫娘が誘拐され、身代金ではなく、政治家の罪の自白が犯人の要求」とストーリーを中島さんから紹介。

「真実とは何なのか、結末は映画館で!」と中島さん。

映画、とっても面白そうで見に行きたくなりました。

中島さんは堤真一さんの息子の役。

堤さんは緊張感のある方で、常に眉間に皺も寄っているし怖いなと思っていたけど、話しかけたら普通の大阪のおじさんだったそう。

2人で自撮りショットを撮影した際、中島さんはせっかくなのでと、最高のキメ顔で挑んだのに、撮った写真を見たら堤さんは全部変顔だったそう。

堤さんと中島さんの仲の良さが思い浮かぶようなエピソードですね♪

「最後に20代でやり残したことは?」と聞く徹子さん。

「徹子さんはめちゃめちゃ経験あると思うんですけど、河原でバーベキュー」(中島さん)

「ありますよ、わたし。昔NHKの仲間と。」と言うと、とっても羨ましがる中島さん。

「場所探すのが大変、どこでもやっていいってわけじゃないからこの頃は」と徹子さん。

「場所探すの大変ってなったこともないんですよ」と中島さんが言うと気の毒がる徹子さん。

「僕の中でどこかに置いてきた青春なので、まだ間に合うかな…」(中島さん)

「大丈夫大丈夫。それから誰かと一緒だといろいろやることあるから大変よ、薪拾ってきたりとか」(徹子さん)

「薪入れ役で大丈夫です。肉を焼いておいしく食べられれば僕はそれでいいです」(中島さん)

「肉を食べるのは最後よ。その前に火をたいたり場所を探したり、穴を掘ったりいろいろするのよ」(徹子さん)

「穴も掘るんですか?」(中島さん)

「そうよ」(徹子さん)

神妙な表情で「深いな…。」と中島さん。

「いつか叶えたいです…ビービーキュー。」という中島さんのアップで放送終了でした(笑)

徹子さんのバーベキューは穴掘ったり、薪拾ったりかなりワイルドなバーベキューですが、徹子さんが若いころはそんな感じだったのでしょうね。

最後はなかなかカオスなかんじで、それも徹子の部屋らしくてよかったです(笑)。

すでにジャニーズ事務所から名称変更された新会社の扱い

これまでさすがに徹子さんの口から「ジャニーズ」という言葉が出ることはありませんでした。

中島さんが事務所のオーディションを受けた話題の際、中島さんは「今の会社」というふうに表現していました。

ここも聞いているこちらがちょっと緊張した瞬間です。

中島健人「徹子の部屋」初出演視聴者の感想は

放送は全体に中島さんのきちんとした話ぶりや丁寧な言葉遣い、そして言葉のチョイスに知性や誠実な人柄がにじみ出ているようでした。

内容も、大学のことやご両親の厳しいしつけ、自炊秘話など全編にわたって中島さんのマジメな一面を紹介。大学友人とのエピソードもとっても貴重でしたね。

きっと中島さんのテレビで見せる新たな一面に、好感を持った視聴者は多いんじゃないかなと思いました!

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